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石井電気システム株式会社

ISSの特徴

  • A
  • 長時間エアコンを止めない時 分割デマンド制御で、
    気づかれずに電力ピークカットを実現!

  • 低めのデマンド目標値で運用できる理由は?

    施設の上・下層階、あるいは北・南側では空調要求度が異なります。
    ISSは、特許技術の時分割デマンド制御方式でエアコン1台毎をきめ細かくコントロールできるため、一般的なデマンド・コントローラのように最も条件の悪い部屋のエアコンに合わせてデマンド目標値を設定する必要がなく、低めのデマンド目標で運用できます。

    (特許登録第4137632号-平成24年 発明大賞受賞)

    時分割デマンド制御方式は、他メーカー製コントローラーにみられるデマンド時限後半にエアコン停止が集中するコントロールをしないことや、3分間以上継続してエアコンを停めないことで、気づかれないコントロールを実現します。

      個別エアコン制御状況

  • B
  • 気候に合わせて、エアコン1台毎をきめ細かく
    節電コントロールして使用電力量を大幅削減!

  • デマンドだけでなく使用電力量も減らせる理由は?

    ISS-4は、電力ピーク時以外でもエアコン稼働時間帯に3分間エアコン運転セーブ信号を間欠的に出すことで、使用電力量も大幅に削減できます。
    その節電量を気候に合わせてエアコン1台毎に設定できるので、夏は上層階をゆるめに下層階を強めに、逆に冬は上層階を強めに下層階をゆるめに自動調節します。
    また、環境が厳しいときは、節電機能を一時的に自動休止させたり、逆に穏やかなときは、節電レベルを強めることで、室内環境を護りながら、無駄なエアコン運転を防いで、大幅な使用電力削減を実現しています。      

    (特許登録 第6443946号)

    • 快適シフト節電 制御設定画面

    • 夏季(強)モード 設定例

    • 冬季(強)モード 設定例

    • 快適セーブ節電 目標電力設定画面

    • 夏季(弱)モード 設定例

    • 冬季(弱)モード 設定例

  • C
  • 人がいる高さで体感温度を常時監視して、
    快適なままエアコンの無駄な運転を防いで大幅節電を実現!

  • 室内環境を監視してコントロールする理由は?

    冷房運転時は冷たい空気が床付近に滞留しているため、天井付近の温度センサで室温コントロールしているエアコンは無駄な運転しています。その無駄をなくすため、人がいる高さで体感温度を常時監視して、室内環境が快適ゾーンにあるときは、エアコン室外機の出力を絞ることで、室内に居る人に不快感を与えることなく大幅な節電を実現できます。
    室温だけで同様のコントロールしている他社製品もありますが、湿度も監視する特許技術の不快指数対応形節電コントロールでなければ梅雨時の蒸し暑さが判らず空調クレームが出てしまいます。
    お客様を大切にされる商業施設ではなくてはならない節電機能です。

    (特許登録 第6942321号 )

    室内環境モニタ画面

    無線式室内環境センサ

    人のいる位置に室内環境センサが必要な理由

  • D
  • 強力無線制御ユニット産業用PLC
    配線工事を極力なくして、導入コストを大幅に削減!

  • コスト・パフォーマンスがよい理由は?

    大幅にデマンドと使用電力量を削減できる機能とともに、従来のシステム導入費の過半を占める配線工事費用を大幅に抑えられるマルチホップ強力無線制御ユニットを採用し、一般的なシステムと比べて短期間に導入費用の回収が出来るシステムを構築できます。

    デマンド表示器の増設がが必要なときは、マルチホップPLC(コンセント通信)で、配線工事なしで構内のどこにでも設置できます。

    • マルチホップPLCを利用して
      分電盤に増設したデマンド監視盤

    • マルチホップ強力無線制御ユニット
      (弊社開発品)

  • E
  • 遠隔監視・操作機能で、どこからでも素早く
    リモート・メンテナンスして低めの目標値で運用できる!

  • 遠隔監視・遠隔操作機能

    スマートフォンやタブレットで遠隔監視・遠隔設定ができます。施設の最適デマンド値を探るため低めの目標にして空調クレームが出ても、素早く対応できます。

    本部のパソコンで同時に6ヶ所、合計100ヶ所までの遠隔監視が可能です。

    各地の支店のデータも本部から遠隔収集ができます。

    • ISSデマンド制御・節電制御設定のスマホ画面です。

    • パソコンでの遠隔監視画面

  • F
  • デマンド、使用(削減)電力量、気象などのデータを
    長期保存し、離れた場所からデータ収集できる!

  • 節電効果検証とデータ収集と分析

    ISSは節電した電力量を検証するために、時限開始直後の3分間は節電コントロールせず空調設備をフリーで運転させます。その無制御時間帯の使用電力量と取引用電力メーターが計測した実際の電力量の差分を削減電力量として、30分毎に蓄積しています。その削減電力量にその時間帯の電力量単価を乗じた金額を削減使用電力量料金として保存します。
    また、3分間無制御時間帯の電力量から無制御時デマンドを求め、自動コントロールして得られた実際の最大デマンドと比較して削減基本電気料金を求めます。
    そのデータをUSBメモリに長期間保存し、離れたところからでも電力レポートソフトで集計・分析が出来ます。

    • 節電電力量の検証方法

    • 電力レポートソフト印刷例

  • G
  • 過酷な環境にも耐える一流企業の
    FA用部材を採用して、長寿命!

  • 長寿命

    デマンド・コントローラーは構内にコントロール配線を張り巡らすため、ノイズや異常電圧の影響を受けやすい過酷な環境に設置されます。 そのため、他社製品に見られるような基板に安価なマイコンを取り付けただけの簡易なシステムは、設置後数年で壊れることがよく見受けられます。

    ISSの主装置は、入出力回路を光絶縁して外部の影響を受けにくくした一流会社のコントローラーを使用しているため長寿命です。設置後20年以上になる弊社の初期製品は、今も老人ホームや農協事務所で問題なく稼働しています。また、製造実績1万台以上の中で、直撃雷を受けた数例以外に損傷した事例はありません。

    • ISS-4 主装置
       

    • 主装置のCPUに採用している
      三菱電機製シーケンサー

    • 老人ホームで今も稼働中の
      初期製品(2001年設置)

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